福杓観世音 御和讃
真ん中の三角をクリックして、動画をご覧ください。
真ん中の三角をクリックして、動画をご覧ください。
今年も観音さま前の梅の花が開きました。綺麗な紅梅です。立春のおとずれを待っていたかのように2月1日に満開やわらかい日差しのなか、清らかな香りを漂わせて、思わずお観音さまを、見上げますと、梅の香りにウットリと微笑んでおられるようでした。思わずわたくしも、ニッコリ
一月一八日福杓観音祭が行なわれました。今年で五年目を迎えます。檀信徒みなさまのお力により集い合う場としてどなたさまも、出入りしてくださっています。
道場内で一年の安穏を祈り願う祈祷を行いました。
つづいて山口智大さんによる、歌とお話し独演
プロフィル 奈良県吉野、現代宗教音楽研究家、声楽家、シンセサイザー奏者
すばらしい歌とお話しに聞き入り楽しいひとときでした。最後はお餅撒き。
みなさん沢山拾いましたか・・・・
お観音さまのお顔は、何と柔和なことでしょうか。いつも無限にやさしい慈愛をたたえたまなざしをされています。そのお顔をみつめていると、こちらの方まで心が洗われるように感じてくるのは、私一人ではないはずです。
この処、お観音さま内におまつりされています永代供養の関係者の方がお観音様にお詣りに来られ静かに手を合わせていかれます。合掌
福を汲み、苦楽を掬う、観世音、おろがむ人の、心尊し
今日は穏やかなお正月日和りになりました。田辺市の出初め式が扇ヶ浜公園で行われました。三十一分団と消防車二十七台が勢揃い。
放水の準備中
放水中虹があらわれました。美しかったです。
ホースが五しき色できれいでした。
海岸から沖に向かって田辺海上保安部の巡視船も放水。
おだやかな田辺湾でした。午前11時です
日本初ナショナル・トラスト運動発祥の地 天神崎です。
明けましておめでとうございます。ブログを始めて今年で三年になりました。檀信徒の方々に励ましのお言葉を頂きつづけることができました。
今年もよろしくお願いいたします。
法輪寺のマスコット キュピー小僧
年末三十日福杓守り作り 役員の皆様ありがとうございます。
福杓観音さまに見守られて、お守り作りをいたします。お観音様も嬉しそうです
座敷ではお守りの絵馬の準備です。
完成致しました。役員さまお疲れ様でした。感謝
御祈祷の後 除夜の鐘を撞いてから福杓守りをさしあげています。
福を汲み苦楽を掬う、観世音、おろがむ人の心尊し。
今年の福娘さん
除夜の鐘を撞くとき強風のため、境内で火を焚くことはできません
お詣りのみなさま、寒さの中ごくろうさまでした。福杓酒をどうぞ~
未年を迎えて 仏教と羊 薬師如来の眷属の十二神将の一つで、仏に抱かれた羊は信仰を表す。(睡蓮はヒツジグサとも呼ぶ) 未年の時刻は正午から二.三時間後位とされている。午後に咲く花に、その名を(ヒツジグサ)とよぶそうだ。ヒツジグサの漢名は睡蓮、羊は仏教と係わりが深いらしい。
本年も残すところあと僅かとなりました。恒例のお楽しみ忘年会が二十日に行われました。今年も素敵なプレゼントを皆様に、準備いたしました。おどり、カラオケとたのしいひとときでした。お餅まきなど~
婦人部テンプル舞踊団平均年齢75歳~で~す
黄色いさくらんぼ すごく勇気がいります。
みなさん びっくり 笑いが止まりません
静かな踊り
奴さん 男舞です。
最後に婦人部」役員 テンプル団が心をこめて作りました、十二支飾りを紹介いたします。
制作中です
作品つくり
最後の仕上げです
完成しました。バンザイ
毎夜お寺に集まり、心を寄せあい一生懸命がんばりました。作品が完成 一同感激。お疲れさま合掌
成道会とは12月8日、お釈迦様がお悟りを開かれた日です。法輪寺では三夜にわたり法要を営みました。
お釈迦様の尊いお徳に感謝し、また仏跡西国三十三番霊場と四国八十八番霊場の御土踏みながら巡堂いたします。
八十八番霊場は手で押さえて回ります。
梅花講員の方が成道会御和讃をお唱え致します。
師走の八日朝まだき、菩提の葉風爽やかに、心の闇を払われし、自覚の主の釋迦世尊。 梅花流御詠歌より
法話の後小豆粥を頂きました。
台所では婦人会のみなさんが三日間ご奉仕くださいました。
みまさまのおかげです。ありがとうございました。合掌
夜の6時からお勤めが始まり、終わるのが9時です。
おつかれさまでした。
法輪寺役員の中畑太一さまが今年も来年の干支の絵馬を奉納して頂きました。ありがとうございます。
可愛いひつじです。
12月1日風が身にしみる朝ようやくニレケヤキが紅葉しました。落ち葉も綺麗づす。
お地蔵さまと落ち葉
午後落ち葉の掃除~時間がかかりそうですね
暖かな日射しにつつまれた小春日和がつづいています。今日は秋の収穫に感謝を捧げる日境内の花々をデジカメでパチリ
真っ赤な鶏頭の花にお参りの方もあまりの美しさに、しばし立ち止まり眺めて行かれます
ピンク色の花はヒガンバナ科のネリネ、別名ダイヤモンドりりーとも呼ばれています。なんと素敵な名前でしょう
観音様の側に毎年菊の花が咲きみだれます
本堂前の桜がやっと紅葉しました紀伊田辺は暖かいのでニレケヤキはこれからです。
ニレケヤキはこれから黄色に変わります12月中頃でしょうか
お檀家の方が平成17年からお地蔵様のよだれかっけを77歳から縫い始めて今年の10月で、1238枚仕上げてくださいました。88歳を迎えたのを節目に最後の、よだれかけ、を10月22日に納めてくださいました。長年にわたりありがとう御座いました。
美しい花柄や赤い絣模様などいろんな柄があり、眺めているだけで、たのしくないます。
早速六地蔵さんに、花の、よだれかけ、を衣装替えです。
晩秋の日差しにつつまれ穏やかなお顔のお地蔵様です。
寅と信貴山。聖徳太子さまがはじめて毘沙門さまをおがまれ、ご利益をいただかれたのが、寅の年、寅の月、寅の日であったと言い伝えられています。信貴山では寅が三つ重なると三寅の福と申し寅の日が御縁日です。
登り口にも寅さんが、迎えてくれています。
昨日「29日」大和十三仏霊場めぐりにいってきました。空高く深まりゆく秋、赤い実を揺らす柿の木がよく似合う大和路を、一路、信貴山に向かいました。
世界一大きな寅が迎えてくれました。
参道の紅葉は、まだこれからです。
もう少しです頑張りましょう
毘沙門天王の総本山
信貴山朝護孫子寺千手院に到着。お地蔵さまがむかえてくださいました。合掌
護摩堂では約千年前の開壇以来毎朝護摩が焚かれている。
次はぽっくり寺に、お参りしました。
当麻寺中の坊
当麻寺におまいり夕方の五時でした。秋の日は暮れるのが早く、釣瓶落とし、と言いますが、帰りは暗くなりました。
足元に気を付けて庭園めぐり
大和十三仏めぐりの旅。記念撮影パチリ~
法輪寺山門から徒歩五分で田辺湾(扇ヶ浜)です。二十六日夕方五時に日没をデジカメでパチリ感動しました。
鳥たちもそろそろネグラに帰るところ~
右側の小さな島が日本初ナショナル。トラスト運動発祥の地です。天神崎
第28回弁慶まつりが開かれました。弁慶ゲタおどりや紀州弁慶よさこい踊りと盛り上がりました。
お寺の本堂前で紀州弓矢八幡のみなさまによる奉納舞がありました。
田辺大通りを弁慶ゲタおどりとよさこい踊りに1700人が軽快に練り歩きました。
お参りの方々も楽しそうに見物されていました。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今日は暑い一日でした。秋晴れの
空に彼岸花が開き、お参りの方が、綺麗ね~眺めていかれます。
16日から咲はじめ彼岸中日には満開
お寺の庭で秋を満喫萩、ススキ
今日は夕方南紀白浜の円月島に夕陽を見に~
円月島は中央部が海食により貫通していなす。白浜のシンボルとして
親しまれています。
彼岸中日に円月状の洞穴に
太陽が沈むのですが今回は雲が、
覆い見ることができませんでした残念。つぎの春彼岸にのぞみをかけます。
9月8日~9日久しぶりの秋空中秋の名月と十六夜の月を眺めることができました
秋空に澄み渡る明月眺めていますと自分の心にも月が宿って入るようでした。日常を忘れて月を見る
雲に紛るる月影の空
中庭に萩ススキが咲きみだれ秋の風情を感じます
久しぶりに滝内分院に行きました。信者さんから頂きました盆栽松が植えられていました
観音さまの頭に鳥が~とまりしばし休憩
お地蔵さんと秋の空
15日夕方に精霊流しにいきます。新盆亡くなった人の霊をお舟でお送りします。
出発前にお精霊を舟に乗っていただきます。
初盆を迎えた家族や親族が集まり故人を祈りお送りします。
田辺湾の扇ヶ浜からお送りいたしました。故人の冥福を祈り合掌
16日はご先祖さまの供養生きとし生けるものすべてに供養を施し幸せを願う行事として施食会をいたしました。大変蒸し暑い一日でした
孫の悠大も頑張りました。
お盆の帰省で久しぶりにお寺におまいりに見えた方が、お墓の前で目を閉じて静かに合掌されている光景をよく見かけます。ご先祖さまに、ささぐ誠心の供養なのでしょう合掌
8月10日にお盆の準備をいたしました。
本堂には青、黄、赤、白、黒、の五色を組み合わせた五如来の幡を
揚げ檀信徒とともにご先祖さまをはじめとする諸精霊に施食の法要が行われます。一六日の午後一時からお勤めいたします。
本堂の飾りつけは、16日に山門施食会、初盆精霊供養法要のおかざりです
お盆は地方によって、豊かな伝統色があります。田辺では、初盆の方々を、お舟でおくります。お寺では15日の夕方7時より山門出発~
田辺大浜に向かいます。
13日の夕方にお墓やい家の玄関先などで、ご先祖さまのみ霊をお迎えする、迎え火を焚きます。
どのお墓にも、ホオズキや香の花がいろどりよく供えられて、ご先祖様への思いが込められています。
お盆を迎えご先祖さまへのまごころのおもてなしではないでしょうか
檀家のかたは13日~16日お参りにみえます。
7月25日今年も孫が流鏑馬に出ました。
お友達と仲良く記念写真をパチリ
猛暑の中町内を回りました。
法輪寺の境内でおつとめです。三人とも最後まで頑張りました。
動画も見てください
今日は朝から田辺は青空でした、田辺市内のお寺では8時15分一斉に平和への思いをこめて鐘を鳴らしました。
永久の平和を祈り
うちならす鐘のひびきはそのままに、三世の仏のみ声なるらん。
梅花流御詠歌より
今日の朝スイ芙蓉の花が咲きました。
つづいて、さるすべりの花が満開に咲きました。
今日は境内の掃除の日でした。台風12号が接近心配でしたが、朝6時頃には空も明るくなりました。役員のみなさんが、お盆前観音さまを清掃お地蔵さまも、きれいになりました。
朝6時
お地蔵さますっきりいたしました。お盆の準備できました
お寺のハトも掃除の点検にヒヨコヒヨコ~
午後から台風12号の影響で大雨になりました。
十三日にはお檀家の方々がお墓へご先祖さまのみ霊をお迎えする
(迎え火)を焚きにこられます。十五日~十六日み霊をお送りします。
十五日の夜に田辺大浜(田辺湾)精霊流し。お盆を機会に、ご先祖さまに思いを馳せてはいかがでしょうか。
今朝赤い花が満開です
孫の顔よら大きいです~
大阪羽曳野市の知人から5月に芙蓉の鉢植えを頂きました。毎日水やりをしながら咲く日を楽しみにしていました。7月11日早朝白の芙蓉が開花大輪にビックリしました。直径25センチありました。
少し遅れて7月19日今朝赤い芙蓉が開花
孫の悠大と芙蓉の花19日の朝
お墓へお詣りの方も鮮やかで優雅な花の姿に見とれていました。
一日限りのいのちを精一杯咲いている花のすがたに愛おしく思い感動と感謝の気持ちで、ありがとう。自然と声をかけました。
赤い芙蓉はハイビスカスのようですね。アメリカ芙蓉(草芙蓉)
六年ぶりに永平寺へお参りしました。
峰の色渓の響きもみなながら、わが釋迦牟尼の声と姿と。
梅花流詠讃歌より
参道~静寂そのものです。
総門の入り口に蓮が開いていました。参拝者の心を和ませてくれます
ありがとう、と声をかけたくなりました。
山内拝観致しました。また参拝者の法要をしていただきました。
最後に記念撮影です。
山々新緑と谷川の響きにふれ、渓声山色、そのものでした
心が癒されました。
楽しい旅でした
6月13日梅雨期にめずらしく爽やかな日でした。
滝内分院の梅の木と赤い花はゼラニウムです。
滝内の南高梅の収穫、無農薬きれいな梅がなりました。
梅シロップに漬けました。楽しみです。
南高梅は紀州の自然の中で実が熟され日本一として知られついます。
梅は、禅寺の正式接法には、梅湯(ばいとう)砂糖湯に梅肉を入れてお客さまにだします。旅の疲れを癒してお腹の調子を調え体のあんばいをよくします。また古来料理のことを塩梅(あんばい)といい、塩と酸味のバランスがとれると、両者が相助けあってまるみをもった味となり、あんばいがよくなったと言います。
わたくしの好きな言葉の一節それは四摂法ご和讃(布施、愛語、利行
、同事)をいいます。その中で、愛語、があります。
慈悲の心の泉より、湧き出す愛の言の葉は、和みと笑顔永遠に生み、人の世動かす力なり。
こころがおだやかに優しく楽しくお唱えすることありがたいことです。高齢者になりましたが、もう少し梅花の道に精進いたします。合掌
最後に講員全員で、まごころに生きる、大合唱~
幼い頃にいだかれた、温もり今も忘れない、この世でうけた幸せを、
そっとあなたにささげましょう、ほほえみひとつ涙ひとつ、出逢いも別れも抱きしめて、生きてる今を愛して行こう
会場を後にすがすがしいこころで、出雲大社に向かう
新しく生まれ変わった御本殿にお参りしました。
重さ5トンの日本一の大注連縄にビックリです
縁むすびの神様として知られ大国主大神をまつられています。
60年ぶりとなるこのたびの御遷宮葺き替えられた桧皮の美しい御本殿
歴史、文化の出会い自然との出会いそして人と人の出会いから生まれる、ご縁が集まる尊いところです。この尊いご縁にめぐり逢えたことに
感謝です
初夏五月晴れの28日~30日島根県カミアリーナに於いて梅花流全国奉詠大会が開催されました。和歌山県からもバスで参加致しました。
和歌山県の梅花講のみまさんも一緒にお唱え~
会場で三重県の講員さんとの再会全国のみなさんとお逢いできます
売店でバッタリ懐かしそうです。
梅花流のアイドルばいかくん、ばいかさん、です。今回はご当地ばいかくんは(ばいかのみことくん)が登場、なかなかの人気者です。パチリ~
最後に清興、石見神楽(浜田社中)古くから伝わる伝統芸能。
演目は(大蛇)出雲神話に登場するスサノオのミコトの大蛇退治の物語
壮大なスケール迫力がありました。
そろそろお昼どき
ごはん未だかな?
これからだ~早く食べに~
やっと昼ごはんに
お腹もいっばいになったので退散しょうか~
犬のコロも欲しそうです
本堂の前がごろ石のところが敷石になりました。お参りがしやすくなりました。
ハトも石の小僧さんと仲良く
小僧さんこれからよろしく~
曹洞宗 撃鼓山 法輪寺
〒646-0033 和歌山県田辺市新屋敷町85番地
TEL:0739-22-1673 FAX:0739-24-5200
法輪寺 滝内分院
〒646-0015 和歌山県田辺市たきない町4-36番地
TEL:0739-34-2500