滝内分院の青梅
6月13日梅雨期にめずらしく爽やかな日でした。
滝内分院の梅の木と赤い花はゼラニウムです。
滝内の南高梅の収穫、無農薬きれいな梅がなりました。
梅シロップに漬けました。楽しみです。
南高梅は紀州の自然の中で実が熟され日本一として知られついます。
梅は、禅寺の正式接法には、梅湯(ばいとう)砂糖湯に梅肉を入れてお客さまにだします。旅の疲れを癒してお腹の調子を調え体のあんばいをよくします。また古来料理のことを塩梅(あんばい)といい、塩と酸味のバランスがとれると、両者が相助けあってまるみをもった味となり、あんばいがよくなったと言います。